それぞれ必要な部屋をミニマムしていった結果、部屋数が多くなりましたが、先生・スタッフの動線はしっかり確保されています。また、メーカーさんと検討させて頂いて透視のレントゲンも必要最小限で且つ十分なスペースが取れました。
移転開業の場合、時間的制約が多い中で打合せを重ね進めていかなければなりません。クリニックの特色を理解した上で提案していかなければポイントがずれてしまい結果として時間を無駄にしてしまいますので、その点に注意しながらお手伝いさせていただきました。
院内処方ですが、調剤スペースはもちろん分包機も最小で対応して頂いています。コンパクトで機能的なクリニックとなりました。