アドミニの業務は、不動産・建物管理がスタートです。
今日では売買・賃貸・管理の業務に加え、建物の企画・設計・施工・工事監理までご提供させていただいています。
その管理物件の新築・リフォームやリノベーションをお手伝いさせていただく中で、ドクターから託された物件や、ご紹介した案件を通して医療機関における設計・施工に携わらせていただくことが多くなりました。
大切なお客様の資産をお預かりするという、強固な信頼関係の上に成り立つ業務を続けてきた私たち。
その姿勢は、病院・クリニックの建築設計・内装施工という専門性の高い分野においても評価を頂き、広告宣伝や営業行為も無く人から人へ、企業から企業へと広がり、今では新規開業を支援されている医薬品卸様や医療系コンサルタントの方々、時には医療機器メーカーの方々からもご依頼いただいています。
デザイン性や煌びやかなプレゼンテーションよりも、まず人として、企業人として信頼してもらうこと。
それが多くの方々のつながりの中で仕事をしてきた私たちの一歩です。
その上で培ってきた確かな知識と豊富な経験をその人の為、施設の為に最大限発揮して、患者様とそこで働く方々に快適で安心できる空間創りのお手伝いをいたします。
昨今、ホテルのロビーやラウンジのようなデザインのクリニックを多く見かけるようになりました。
差別化という点で重要かもしれませんが、それはあくまで外側の要素であると私たちは考えています。
コアになるものは昔も今も医師・看護師・事務員の連携がしっかり取れていること。
それを可能にする建築的要素が動線です。
動線が良ければ自然と三者の会話も増え、信頼感も増し、おのずと効率も上がっていく。
これがもれなく入っていて初めて、見た目のデザインやアメニティの充実を図ることができるようになり、
その費用対効果を勘案しバランスをとったものが、
設定予算に合致してこそ良いクリニックとなるのではないでしょうか。
逆にこの外側から入っていくとデザイン的な規制の為、部屋数や広さが犠牲になったり、
アメニティにこだわるばかりにイニシャルはもちろん、
ランニングコストも高くなってしまったりすることが多々あります。
決して広くないクリニックの中で、少ない人数でも効率的に管理することができ、
尚且つ患者さんに与える影響として、スタッフの(ソフト面として)きびきびとした動きや、
申し送りがキチっとできていると感じてもらえるような動線が確保されていることが重要です。
アドミニは調剤薬局でも実績があります。
電子カルテ導入に伴うカウンターの入替から、全面改装、新規出店もお手伝いさせていただいています。
保健所の事前相談も担当者が出向き、直接確認をしてプランに反映、検査ももちろん立会います。
また、スタンド看板1つから、大型店頭看板・サイン等もご提案させていただいていますので、お気軽にご相談下さい。
設計から施工まで、トータルでお手伝いいたします。