地元の建設会社さんが建てたテナントに予定業種として入居の今回案件。
調剤薬局の経験が無いところだった為、設計と什器のお手伝いさせて頂きました。
保健所への確認を建設会社さんに伝えたりのサポート業務と受付カウンター等什器の設計と製作、及び家具備品の納品。そして看板工事もですが、勿論5枚目の青葉が並んでいます。
『関われること』が嬉しく思うと同時に、信頼の継続に感謝の案件です。
古い言葉なのかもしれませんが『出入りの業者』という呼び名があります。
商売をされる方々にとって、何でも相談できる業者さん。商売に無くてはならない業者さん。
お互いお金の絡む相手ですから友人では無いものの、その手の内は読めている。
位置づけはいろいろですが一番身近なキャッチボール相手といったところでしょうか。
そんな良き関係も長年培った信頼あってこそ。応え続けられる業者でありたいと思いました。
一言に建築と言っても、その職種は多種多様です。また、その一社一社、一人ひとりが全ての業種、業態に精通しているわけではありません。
それぞれが補完しながらプロジェクトが完成するのが常ですが、業種・業態によっては専門性が結果を左右する場合が多々あります。
残念な結果にならない為にも、しっかり実績のある会社選定がとても大切です。