きちっとした機能を果たせる最小限の調剤薬局。そんな表現がぴったりのケースです。妥協の産物ではなく、効率を考えたらこうなるということを皆で頭を寄せ合って思案し作らせていただきました。
支店に同じぐらいの薬局を持っている、狭い中でどう動き、どうしたら患者さんに満足してもらえるかを良くご存じの藤ファーマシーさんならではの店舗です。知恵を出し合いながらの打合せはありがたい限りです。
そぎ落とすのは簡単です。妥協するのも理由はつけられるでしょう。ですが詰め込む中で見つけられた知恵はノウハウと呼ばれ、後に活きてくるものです。トライすることを避けては成長は無いことを実感させられた案件でした。