近隣にも店舗があり、ドミナント出店となった本案件は両店舗共に共存出来るソフトとハードを 考える必要がありました。それは他店舗化していく時にありがちな、テナント形状により 作業手順や動線・処方せんの流れが異なってしまい、シフトで入ったスタッフが戸惑ってしまい 効率が悪くなるという問題を解決しなければならないという事です。長いお付き合いだからこそ そのような問題も未然に防ぐ事がトータルのサービスと捉えプランをさせて頂いています。
本店の移転工事から始まった御付き合いも早10数年。横浜市青葉区という事もあり 最初に看板に印した若々しい青葉のマークは定番となり、その葉はここで4枚目となりました。 月日は流れれど、その葉が増える度に喜び合う気持ちはお互い変わりません。 一貫して同じ生業を継続してきたからこそ味わえる喜びは、一方で進化し続けられなければ 得られない喜びであることを忘れず歩んでいかなければとあらためて思います。
かかりつけ薬局と言われて久しいですが、その言葉は患者さんにとっての役割だけでは無く
近隣のドクターにとって、安心して患者さんを任せられるという意味もあるのではないでしょうか。
お互いが信頼し合い、地域医療を担っていく。こんな関係がそこに住む方々の健康的な生活を
支えていく。アドミニの経営理念には『地域に貢献する』という一文があります。
クリニックと薬局の専門として、それぞれの安心を生むことで具現化出来ればと考えています。